色んなブログを読んでいると
- 読みやすい記事
- 読みにくい記事
があることに気づきます。
読みやすいブログ記事は
スラスラ~っと読めるので
あまり気に留めることはありません。
しかし、世の中には
思わず身構えてしまうような
読みにくいブログ記事があるんですね。
イメージとしては
- 論文っぽい
- 業務連絡っぽい
- 興味ないけど書いてるっぽい
みたいな感じのやつ。
別に本人に悪気はないでしょう。
ただ、何となく論文っぽかったり
業務連絡っぽかったりするブログ記事は、
独り語り感があって
とっつきにくい印象があるんですね。
それはちょっともったいない…!
ということで今回は、
そんな読みにくいブログ記事を
愛されブログ記事に変える3つの法則について、
わかりやすく解説していきたいと思います。

愛されブログ記事の基本
人から愛されるブログ記事には、
すべて“ある共通点”があります。
それは、
読み手のことをよく考えてる!
ってこと。
ブログではよく
- 「ユーザー目線が大事」
- 「相手に価値提供する」
この2つが大事だと言われます。
ここを大事にしている人のブログって、
その思いが記事本文を見るだけで
伝わってくるところがあるんですね。
- 「どうすれば記事を読んでくれるか?」
- 「どうすれば意図が伝わるか?」
- 「どうすれば読みやすくなるか?」
を常に考えてるので、
その気持ちが文面に表れるのです。
そうすると、
- 「重要な部分に文字装飾をしよう」
- 「イメージが伝わるよう画像を挟もう」
- 「最後にまとめを入れよう」
というアイデアにつながり、
ブログ記事が洗練されていくわけです。
逆に、
文字装飾や見出しがなく
文章が詰め詰めになってる記事
はNGとなりますよね。
「ちゃんと情報を届けてるし、
俺はいちいち寄り添わねぇ」
みたいなスタンスでは
“ヤサグレたおっさん感”が出てしまいます。
それがワンアンドオンリーで
価値の高い情報ならいいのですが、
普通のブログでそんな感じだと
シンプルに記事の滞在時間が落ちるだけ。
Google(検索エンジン)からの
ブログ評価も上がっていきません。
もしブログ収益化を目指しているなら
ここはしっかりと改善していきましょう!
なので、まずは基本として
“相手が読みやすい記事を作ることが大事だ”
ということを覚えておいてくださいね。
愛されブログ記事を書く3つの法則
ではこれから、
ブログに“読みやすさ”を作るために
簡単な3つの法則をレクチャーしましょう!
その3つの法則とは、
- 画像を挟む
- 吹き出しを挟む
- 囲み枠+箇条書き
たった“これだけ”です!
この3つがあるかないかで、
読みやすさがかなり変わってきます。
というか、
論文や新聞のような堅さが薄まって、
読んでて楽しいブログになるんですね。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
①画像を挟む
結論から言うと、
余程内容に自信がある場合を除いて
ブログに画像はあった方が良いでしょう。
まずパッと見た時の印象が違います。
以下の図を見比べてみてください。

文章詰め詰めの左の図に比べて、
画像がアクセントになっている
右の図の方が読みやすい印象を受けます。
つまり、記事に画像があると、
視覚情報が読み手の理解を
サポートしてくれるだけでなく、
文章の良いアクセントになる
というメリットが生まれるんですね。
ちなみに画像の枚数ですが、
イメージを伝える機会があるなら
どんどん使用するのがいいでしょう。
言うまでもないことですが、
著作権や肖像権を侵してはいけないので、
引用表記等のマナーを守って使いましょう。
詳しくは以下の記事を参考にしてくださいね!
https://luckymarch.com/archives/8729
②吹き出しを挟む
次は『吹き出し』です。
こちらも画像と同様に
文章の良いアクセントとなります。
吹き出しはスペースを取るため、
使いすぎると逆に読みにくくなります。
なので、文章が長く続いた時の
箸休め的な感じで使うのがおすすめですよ!
基本的にはWordPressプラグインで
吹き出しアイコンを作ることができます。
ちなみにおすすめは
『Word Balloon』
というプラグインです。
クラシックエディタ、
グーテンベルグの両方で使えますし、
直感的に操作できてカンタンですよ!
https://luckymarch.com/archives/16297
③囲み枠+箇条書き
最後は『囲み枠+箇条書き』です。
ちなみに箇条書きオンリーでも良いのですが、
囲み枠をつけると見やすさが増すんですね。
そもそも箇条書きは、
余計な文字情報を削って
まとまりを出す効果があるので、
囲み枠との相性はバッチリです!
- 画像を挟む
- 吹き出しを挟む
- 囲み枠+箇条書き
こちらもやはり
記事の良いアクセントとなって
リズムよく文章が読めるようになります。
特に本文の終盤に要点をまとめる際は
『囲み枠+箇条書き』がグッド!
ぜひ、使ってみてくださいね。
文字装飾で読みやすさを!
今回は触れていませんが、
もちろん『文字装飾』も超大事です。
文字装飾をまったく使わないと、
論文や新聞のような堅苦しさが出て、
ユーザーの離脱率が高まるからです。
読みやすいブログ=愛されブログは、
文字装飾でセンスが出ると言ってもいいでしょう。
基本的には全体の10%前後を意識すれば、
文字装飾がとっ散らかることはありません。
もう一つ大事なポイントとして
サイトの雰囲気に合わせた色使いをする
というのもコツですね。
といっても、
要は“使いすぎなければOK”です。
文字装飾の上手な使い方については
以下のコンテンツも参考になりますよ!
https://luckymarch.com/archives/16236
まとめ
僕のブログでは今回紹介した
- 画像を挟む
- 吹き出しを挟む
- 囲み枠+箇条書き
をよく使って記事を書きます。
ヒジョーに簡単ですが、
この3つを使って記事を書くことで
パッと見の印象が大きく変わります。

印刷物だとカラー等の装飾に
お金も手間もかかってしまいますが、
ブログにはその心配がありません。
お気に召すまま
自由に装飾を施すことが可能!
それを放棄するのはもったいないですし、
読みやすさを演出できるのは
間違いなく“ブログの楽しいところ”です。
読みやすいブログ記事は
ユーザーの滞在時間も伸び、
SEOにとっても良い影響があります。
結局、読みやすさって
“相手を気遣う心”なんですよね。
ほら、愛の反対は
無関心だって言うじゃないですか?
つまり、
読み手に関心を持つことが
愛されるブログになる秘訣
だということ!
そういう気持ちを持って記事を書けば、
必ず人が集まるブログになっていきますよ。
ぜひ、色々と試してみてくださいね!